2024年4月3日(水)、第41回REAP定例会をオンラインで開催しました。
今回は、出力制御対策パッケージと容量拠出金の関係についての問題提起を中心に、株式会社クローバー・テクノロジーズの企業紹介、小売業界ガイドブックの紹介、電力システム改革の検証に係る国のヒアリングでREAPが行った提言の報告を行いました。
~第41回アジェンダ~
- 事務連絡、定時社員総会のご案内
- 出力制御対策パッケージと容量拠出金について
- 企業紹介:株式会社クローバー・テクノロジーズ(四つ葉電力)
- 小売業界ガイドブックについて
- 電力システム改革検証ヒアリングの報告
(1) 事務連絡、定時社員総会のご案内
事務局から、会員の状況を報告しました。4月1日時点の会員数は、正会員19社、賛助会員25社、提携団体1団体の計45会員です。
3月には、株式会社FPS様、株式会社SAWADA様が賛助会員として新たに入会されました。
また、次回の第42回定例会にあわせて定時社員総会を開催することを案内しました。
(2) 出力制御対策パッケージと容量拠出金について
宗像理事から、2023年度から具体化が進められている出力制御対策パッケージと、容量拠出金との関係について問題提起がありました。
意見交換では、需要シフトと容量拠出金の算定との関係や、再エネ電源の容量価値の評価などについて意見交換を行いました。
(3) 企業紹介:株式会社クローバー・テクノロジーズ(四つ葉電力)
株式会社クローバー・テクノロジーズの松永様から、同社の事業をご紹介いただきました。
同社は「四つ葉電力」として小売電気事業を行うほか、自家消費型太陽光発電システムの電気工事、EV充電スタンド事業、半固体電池を用いたポータブル蓄電池の販売などに取り組んでいます。
意見交換では、半固体電池の仕組みや、蓄電池の導入にあわせた電気料金のあり方などについて意見交換を行いました。
(4) 小売業界ガイドブックについて
川島理事から、プロジェクトの一環として作成した、小売電気事業者の取組を取りまとめた小売業界ガイドブックについて紹介がありました。
(5) 電力システム改革検証ヒアリングの報告
三宅代表理事から、3月13日に開催された第71回電力・ガス基本政策小委員会の電力システム改革の検証に係るヒアリングで、REAPとして提言を行ったことを報告しました。
提言では、小売全面自由化の必要性と競争促進、再エネ電力ニーズへの対応、市場機能の健全化と非対称性の解消、送配電の広域化と中立性の確保、再エネ電源の供給力としての評価の5つのテーマを取り上げており、その概要はREAPウェブサイトの「意見・提言活動」に掲載しています。
意見交換では、電力システム改革の意義や情報発信のあり方などについて意見交換を行いました。
おわりに
今回の定例会では、出力制御対策と容量拠出金の関係についての問題提起をはじめ、会員企業の事業、小売業界ガイドブック、国のヒアリングでREAPが行った提言の報告など、幅広いテーマを共有しました。
次回の第42回定例会は5月8日(水)に、定時社員総会とあわせて開催する予定です。
REAPでは、再エネの普及を推進する事業者・団体のご入会をお待ちしています。ご関心をお持ちの方は「入会申込み・お問い合わせ」ページからお気軽にご連絡ください。
