第68回REAP定例会開催報告(2026年7月1日)

2026年7月1日(水)、第68回REAP定例会をオンラインで開催しました。

今回は、資源エネルギー庁による今後の再生可能エネルギー政策の解説と意見交換を中心に、骨太方針2026に向けた動向の共有、再エネ100宣言 RE Action協議会による再エネ需要家の動向のご紹介、会員企業紹介を行いました。

~第68回アジェンダ~

  1. 骨太方針2026に向けて
  2. 月次報告
  3. 今後の再生可能エネルギー政策について(資源エネルギー庁 新エネルギー課)
  4. RE Action協議会の紹介
  5. PowerXの紹介

(1) 骨太方針2026に向けて

政府の「経済財政運営と改革の基本方針2026」(骨太方針)の取りまとめに向けた、再エネをめぐる動向を共有し、意見交換を行いました。

(2) 月次報告

事務局から、会員状況と今後の活動予定について報告しました。会員数は、7月1日時点で56会員です。
仙台に続く地域セミナーの第2弾として、8月5日に鹿児島でのセミナー開催を予定していることを案内しました。
また、REAPとしてメディア対応の強化に取り組んでいく方針を共有しました。

(3) 今後の再生可能エネルギー政策について

資源エネルギー庁 新エネルギー課から、総合資源エネルギー調査会「再生可能エネルギー主力電源化小委員会」の資料をもとに、今後の再エネ政策についてご説明いただきました。
量の拡大に加えて地域共生や電力市場への統合といった「質」を重視する方向性や、需要家の再エネ需要を通じてFIT制度から自立した投資を促す方向性などが紹介されました。
質疑では、将来の電力価格の動向を踏まえた政策検討や、再エネの供給力としての評価などについて意見交換を行いました。

(4) RE Action協議会の紹介

一般社団法人再エネ100宣言 RE Action協議会の金子様から、中堅・中小企業などの再エネ需要家の動向についてご紹介いただきました。
RE Actionは、使用電力の100%再エネ化を宣言し、毎年進捗を報告する取り組みです。

(5) PowerXの紹介

正会員の株式会社パワーエックス 電力事業部の木村様から、同社の電力事業についてご紹介いただきました。
同社は蓄電池メーカーとして知られる一方、蓄電池の調整力を生かした電力供給や、蓄電所の運用・開発など、電力事業を幅広く手がけています。

おわりに

今回の定例会では、国の再エネ政策の方向性から、骨太方針に向けた動向、中堅・中小企業における再エネ需要の動向、会員企業の取り組みまで、再エネ推進新電力をとりまく幅広いテーマを共有しました。
需要家に選ばれる再エネのあり方について、改めて考える機会となりました。


次回の第69回定例会は8月5日(水)に開催する予定です。

REAPでは、再エネの普及を推進する事業者・団体のご入会をお待ちしています。ご関心をお持ちの方は「入会申込み・お問い合わせ」ページからお気軽にご連絡ください。