第43回REAP定例会開催報告(2024年6月5日)

2024年6月5日(水)、第43回REAP定例会をオンラインで開催しました。

今回は、資源エネルギー庁 電力基盤整備課による長期脱炭素電源オークションの結果の振り返りを中心に、正会員を対象とする部会の設置のご案内、九州エリアにおける再エネ発電所併設蓄電池の紹介、制度検討作業部会の最新動向とFIP制度に関する政策動向の解説を行いました。

~第43回アジェンダ~

  1. 事務連絡
  2. 長期脱炭素電源オークション結果の振り返りについて(資源エネルギー庁 電力基盤整備課)
  3. 部会アンケートと制度部会・再エネ推進部会のご案内
  4. 九州エリアにおける再エネ発電所併設蓄電池について
  5. 制度検討作業部会の最新動向
  6. FIPに関する政策動向

(1) 事務連絡

事務局から、会員の状況などについて報告しました。

(2) 長期脱炭素電源オークション結果の振り返りについて

資源エネルギー庁 電力基盤整備課から、第1回長期脱炭素電源オークションの結果について、電源種別ごとの約定の特徴や小売電気事業者の負担の考え方、第2回に向けた見直しの観点などをご説明いただきました。
意見交換では、蓄電池の応札案件の確実性の確保や落札後の退出に対するペナルティのあり方、再エネへの支援のあり方などについて意見交換を行いました。

(3) 部会アンケートと制度部会・再エネ推進部会のご案内

小嶋代表理事と小俣理事から、正会員を対象とする制度部会と再エネ推進部会の設置について案内がありました。

(4) 九州エリアにおける再エネ発電所併設蓄電池について

小嶋代表理事から、九州エリアにおける再エネ発電所への蓄電池の併設について、その概要を紹介しました。

(5) 制度検討作業部会の最新動向

株式会社Looopの宗像様から、直近3回(第91回〜第93回)の制度検討作業部会の議論について解説いただきました。
意見交換では、需給調整市場における調整力の運用や、予備電源制度の導入に伴う託送料金への影響、容量市場のリクワイアメントと需給調整市場への参加の関係などについて意見交換を行いました。

(6) FIPに関する政策動向

三宅代表理事から、FIP制度に関する政策動向について解説がありました。
あわせて、参照価格の算定方法や、既存のFIT案件と蓄電池の組み合わせなどについて問題提起がありました。

おわりに

今回の定例会では、長期脱炭素電源オークションの結果について資源エネルギー庁からご説明いただいたほか、制度検討作業部会の動向やFIP制度に関する政策動向、再エネ発電所への蓄電池の併設などのテーマを共有しました。
あわせて、正会員を対象とする制度部会・再エネ推進部会の設置を案内しました。


次回の第44回定例会は7月3日(水)に開催する予定です。

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