2025年5月7日(水)、第54回REAP定例会をオンラインで開催しました。
今回は、JEPXの取引システム改修に伴う費用負担の見直しについての説明と意見交換を中心に、REPOストレージ株式会社の取り組み紹介、制度部会・再エネ促進部会の活動報告、2024年度の振り返りと2025年度の活動への期待をテーマとしたグループでの意見交換を行いました。
~第54回アジェンダ~
- 事務連絡、社員総会報告
- JEPXのシステム改修に伴う費用負担等の影響について
- REPOストレージ社の取り組み紹介
- 部会の活動状況と運営の募集について
- 課題コーナー(2024年度振り返りと2025年度活動への期待)
(1) 事務連絡、社員総会報告
事務局から、賛助会員の皆様に向けて社員総会の概要を報告しました。
会員数は、4月1日時点で正会員20社、賛助会員27社です。
(2) JEPXのシステム改修に伴う費用負担等の影響について
小嶋代表理事から、日本卸電力取引所(JEPX)の取引システム改修と、それに伴う取引会員の費用負担の見直しについて説明がありました。
新システムでは事業者とJEPXを専用接続線で結ぶ方式となり、会費・手数料の体系の見直しも検討されています。
意見交換では、改修の背景や専用接続線への対応方法、小規模な小売電気事業者への影響などについて意見を交わしました。
(3) REPOストレージ社の取り組み紹介
三宅代表理事から、REPOストレージ株式会社の取り組みについて紹介がありました。
同社は、正会員の株式会社再生可能エネルギー推進機構のグループ会社で、太陽光発電と蓄電池を組み合わせ、系統への売電に依存しないオフグリッド設計のシステムを提供しています。
質疑では、系統との接続や切り替えの仕組みなどについて質問が挙がりました。
(4) 部会の活動状況と運営の募集について
事務局から、正会員を対象とする制度部会と再エネ促進部会の活動状況を報告しました。
制度部会では国の審議会の議題から小売電気事業者に関わるテーマを選んだ勉強会を、再エネ促進部会ではFIP制度の勉強や、1月に資源エネルギー庁へ提出したFIP電源の活用拡大に関する提言の取りまとめなどを行いました。
あわせて、両部会の運営に携わるメンバーの募集について案内しました。
(5) 課題コーナー(2024年度振り返りと2025年度活動への期待)
2024年度の振り返りと2025年度のREAPの活動への期待をテーマに、4つのグループに分かれて意見交換を行いました。
政策提言や情報発信のあり方、制度動向の共有、事業の事例共有や会員同士の連携などについて意見を交わしました。
おわりに
今回の定例会では、JEPXの取引システム改修に伴う費用負担の見直しから、蓄電池を活用したサービス、部会の活動状況まで、再エネ推進新電力をとりまく事業環境とREAPの活動について共有しました。
新年度を迎え、REAPの活動のあり方について会員の皆様と意見を交わす機会となりました。
次回の第55回定例会は6月4日(水)に開催する予定です。
REAPでは、再エネの普及を推進する事業者・団体のご入会をお待ちしています。ご関心をお持ちの方は「入会申込み・お問い合わせ」ページからお気軽にご連絡ください。
