第55回REAP定例会開催報告(2025年6月4日)

2025年6月4日(水)、第55回REAP定例会をオンラインで開催しました。

今回は、公正取引委員会による「電力分野における実態調査報告書(発電・小売分野)」のご説明と意見交換を中心に、前回の課題コーナーで寄せられた2025年度の活動への期待の振り返り、新たに入会された株式会社マルイファシリティーズの会社紹介、住友商事株式会社による国内の再エネ証書の動向のご紹介を行いました。

~第55回アジェンダ~

  1. 月次報告、事務連絡
  2. 電力分野における実態調査報告(公正取引委員会)
  3. 課題コーナー(2025年度活動の期待の集約結果)
  4. マルイファシリティーズ社の取り組み紹介
  5. カーボンソリューション事業について(住友商事株式会社)

(1) 月次報告、事務連絡

事務局から、会員の状況などについて報告しました。
5月14日付で株式会社マルイファシリティーズ様(賛助会員)を新たに迎え、会員数は計49会員となりました。

(2) 電力分野における実態調査報告

公正取引委員会 経済取引局 調整課から、同委員会が2025年4月に公表した「電力分野における実態調査報告書~発電・小売分野について~」についてご説明いただきました。
容量市場や需給調整市場への参入促進、非化石証書の内部取引の透明化、容量確保契約金や発電側課金の卸売価格への反映額の明示、洋上風力発電の公募制度の見直しなどについて、競争政策上の考え方が示されています。
質疑では、容量市場の費用負担のあり方や小売分野の競争環境などについて意見交換を行いました。

(3) 課題コーナー(2025年度活動の期待の集約結果)

小嶋代表理事から、5月の課題コーナーで寄せられた2025年度の活動への期待を、ビジネス、情報収集、意見発信の3つの観点に整理して報告しました。

(4) マルイファシリティーズ社の取り組み紹介

5月に賛助会員として入会された株式会社マルイファシリティーズ様から、会社概要と取り組みをご紹介いただきました。
同社は丸井グループの店舗などの総合ビルマネジメントを担うとともに、小売電気事業者としてグループへの再エネの供給に取り組んでいます。

(5) カーボンソリューション事業について

住友商事株式会社様から、同社カーボンソリューション事業ユニットの取り組みと、国内の再エネ証書をめぐる動向をご紹介いただきました。
FIT非化石証書、J-クレジット、グリーン電力証書、I-RECといった再エネ証書の特徴などについて説明がありました。

おわりに

今回の定例会では、公正取引委員会による電力分野の実態調査の内容を伺ったほか、新たに入会された会員企業の取り組みや、国内の再エネ証書をめぐる動向を共有しました。
また、前回の課題コーナーを振り返り、2025年度のREAPの活動について考える機会となりました。


次回の第56回定例会は7月2日(水)に開催する予定です。

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